税務調査に動じない美人社長税務調査に動じない美人社長

(鹿沼市の税務調査に動じない美人社長さん)
中小企業って上場していないから、「株式相場における株価」みたいなものがないわよねえ。

でも、相続で引き継いだり、贈与でもらったりしたら、その評価額を元に相続税とか贈与税が計算されるはず。

その評価額ってどうやって計算すればいいの?

転ばぬ先のメモ魔税理士転ばぬ先のメモ魔税理士

上場していない会社の株式を、「取引相場のない株式」って呼びます。

取引相場のない株式は、上場株式のように、ヒンパンに売り買いされず、たまに動くとしても、親族間という身内における相続や贈与、売買により動く、というケースが圧倒的に多いと思います。

利害関係のない第三者間でヒンパンに売買されていれば、その取引金額がその時の時価、ということで、その取引金額を評価額として、相続税や贈与税などを計算しても税務署はOK出すと思いますけどね!

評価額として使える信頼性のある取引金額がない、となると、何らかの計算で出すしかない!ということで、「財産評価基本通達」というものに評価方法が定められています。

これにのっとって計算をする訳です。

この取引相場のない株式の評価方法は3パターンあります。

①純資産価額方式
会社が持っている資産や負債の金額(時価)を元に計算する方法

②類似業種比準方式
上場企業のうち業種が類似している会社の株式との比較により(利益や純資産で比較するよ)その上場企業の株価を元に計算する方法

③配当還元方式
会社が株主に支払う配当金の金額を元に計算する方法