必ずチェックされるのが売上。売上の計上基準をきちんと把握することが重要【館林市相続税専門税理士メモ】

請求書ベースではない

入金があった時に売上を計上するのではないことは皆さん知っている
売上は請求書の金額がベースとなるが、請求書を出した時に売上になる訳でもない

モノ(商品や製品)やサービスの動きをイメージする

商品や製品の引渡し・サービス提供があれば売上を計上
もうちょっと細かく言うと、「出荷日」「検収日」「作業決了日」「使用収益開始日」等

月末締めの請求書を発行しているのに、中身の明細を見ると、期末ギリギリの売上が計上されておらず、翌月の請求書に載っている、なんてこともあります。

期末前後の取引をきちんと精査しましょう。

仕入や棚卸から追っていく(確認する)という手もありますよ。