税金計算上の耐用年数は決まっている。勝手に年数を決めることはできない

固定資産の購入費用は一度に経費にできない

固定資産を購入し事業の用に使う場合、「耐用年数」(その固定資産が何年もつか、その年数)に合わせて経費にする

100万円の固定資産で、耐用年数が2年の場合、100万円÷2年=50万円なので、毎年50万円ずつ経費にする(大雑把に言うと)

何年で経費にするかは決まっている

この耐用年数は、固定資産の種類や構造によって細かく決まっている

「この機械は3年しかもたないのを俺は知っている」と言っても、決められた耐用年数でしか経費化は認められない

ただし、「増加償却」や「耐用年数の短縮」などの特例がある

固定資産を購入したら、「耐用年数表」をチェックしましょう!